業界初！ スマートフォン専用アプリなしで、PBXの主な便利機能をサポート！
PBX連携では必須だったPBXの主な便利機能（保留転送、代理応答、放送呼び等）が、スマートフォン専用アプリ無しでご利用いただけます。
フリーアドレスで運営している企業や、商業施設・病院・教育施設など、敷地が広く移動する社員が多い場所での連絡業務強化により、DX施策のひとつとして高い効果を発揮します！
業界初！PBX連携スマートフォンで、
便利機能が「専用アプリ無し」で使える次世代PHSシステム
「Frespec with sXGP」
「Frespec with sXGP」は、スマートフォン専用アプリを利用しないsXGP※1のサービスとしては業界初（2024年1月当社調べ）となるPBX便利機能（保留転送、代理応答、放送呼び等）の利用が可能なPBX連携モバイルシステムです。オフィス、事業所におけるDX強化に向けた推進の一環として、スマートホンを活用したモバイル環境が構築できます。
sXGPとは？
sXGPは次世代PHSシステムと期待されており、スマートホンを内線端末として利用することが可能です。
システムの特長
VoLTE※2方式で、通常の携帯電話（4G）と同等の音声品質！ SMSも利用可能！
スマートフォンに標準装備されている電話機能を利用するのでキャリアサービス料金は不要で高品質音声（VoLTE）通話を実現。SMS（Short Message Service：ショートメール）もご利用いただけます。
複数台の基地局を1つのセルとして構成することで電波干渉・ハンドオーバーなし！
RRU※3同士が同じ信号を発射、１つの大きなセルを構成する設計、構築が可能です。
また、１つのセルなのでハンドオーバーは発生しません。
BBU※4１台でRRU最大16台、スマートフォン同時接続256台を実現します。（同時通話64台）
お使いのPHSシステムと併用し、段階的な移行が可能！
PBX連携なので、既存PHSシステムを利用しながら、段階的にシステムを更新、変更することができます。
スマートフォンでデータ通信可能！
帯域幅：5MHz、最大通信速度：上り5.8Mbps/下り19Mbpsのデータ通信が可能です。
※2024年2月には帯域幅10MHz、上り14Mbps/下り37Mbps仕様にバーションアップを予定しております。
システム構成例
sXGPシステムの詳細はこちら
- ※1：shared eXtended Global Platform の略でPHS周波数帯（1.9GHz）を利用したプライベートLTEとも呼ばれる通信規格
- ※2：Voice over Long Term Evolutionの略でLTE回線規格を利用した音声通話サービス
- ※3：Remote Radio Unitの略で基地局（リモート無線周波数ユニット）
- ※4：Base Band Unitの略で基地局を制御、構成するコントローラー装置
- ※5：Centralized Radio Access Networkの略で基地局制御部を集中設置するネットワークアーキテクチャ
本ソリューションはBaicells Japan株式会社が開発・提供するsXGPシステムと、岩崎通信機株式会社が開発・提供するビジネスホンシステム「Frespec」が連携して動作するモバイルシステムです。
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