ニュースリリース

車載部品規格AEC-Q200 Grade 0に対応
B-Hアナライザ用ワイドレンジ恒温槽スキャナを発売
 

2018年3月7日

 

岩崎通信機株式会社(本社:東京都杉並区久我山 代表取締役社長:西戸 徹)は、車載用部品規格AEC-Q200 Grade 0に対応したB-Hアナライザ用ワイドレンジ恒温槽スキャナ SY-330を発売します。

 

B-Hアナライザは、インダクタなどに使用する軟磁性材料や部品の磁気特性評価に使用されますが、自動車メーカを中心に、北欧やロシアなどの寒冷地に対応するためにインダクタの使用下限温度は -50℃が求められています。
また、パワーデバイスであるSiCやGaNを使用したインバータではパワーデバイス自体の接合温度を200℃ 〜 250℃にする開発が進められており、周辺回路に使用されるインダクタにも高温対応が必要となっています。

 

当社従来品のB-Hアナライザ用「恒温槽スキャナ」では温度設定範囲が -30℃ 〜 +150℃であったのに対し、今回発売する『ワイドレンジ恒温槽スキャナ SY-330』では、-55℃ 〜 +180℃に広げることで 車載用電子部品の規格AEC-Q200 Grade 0(温度範囲 -50℃ 〜 +150℃)をカバーすることができるようになりました。
本製品の開発にあたっては、+150℃超えの高温、-30℃以下の低温という過酷な環境下に対応するための機構技術に新たなノウハウを取り入れ高精度の測定を可能としました。

 

商品名
 

B-Hアナライザ用ワイドレンジ恒温槽スキャナ SY-330

 

B-Hアナライザ ワイドレンジ恒温槽スキャナシステム例
 

 

主な特長
 

・B-HアナライザSY-821Xシリーズと組み合わせることで、-55℃ 〜 +180℃の温度設定範囲での測定可能。
・測定周波数帯域10Hz 〜 3MHzの広帯域を実現。
・最大4個の測定試料を自動測定可能。

 

標準価格
 

B-Hアナライザ用ワイドレンジ恒温槽スキャナ SY-330  5,980,000円(税別)

 

発売日
 

2018年3月7日(水)

 

販売見通し
 

10台/年

 

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