グローバル化に合わせ、外国人旅行客の集客を狙うホテル

業務効率化

ホテル業

東京都 ビジネスホテル 様(部屋数50)

従業員数 10名(常時勤務者)

課 題

  • 外国人のお客様を集客したいが、語学スキルの高い従業員がいないため、応対/接客ができない。

解 決

  • ビジネスホンの3者通話機能を活用し、課題を解決するシステム構築をご提案。

導入の背景

外国のお客様が増えるビジネスチャンスを取り込みたい

近年、東京のホテルは利用客層のグローバル化が進み、世界中からの利用客が多数見込まれる傾向にあります。しかし、お客様のホテルでは語学スキルの高い従業員がいないため、外国人のお客様の接客ができず、このビジネスチャンスの波に乗ることができないとお悩みでした。

ビジネスホンの機能を活用し、コストの大幅な増加を避けながら、外国人の旅行客を接客するシステムを検討し、ご提案を行いました。

導入のポイント

外国語を話せる従業員を増やすと人件費が大幅に増えてしまう…
人件費を増やさずに外国人旅行客の応対ができるサポートシステムをご提案

語学スキルの高い従業員を増やして外国人旅行客の対応を図ると、人件費が大幅に増えてしまうため、別の手段を講じる必要がありました。そこで、解決策として以下の提案を行いました。

外国語は専門サポート会社へ委託
通訳等を専門で行うサポート会社と提携し、同時通訳を委託します。

ビジネスホンの3者通話機能を活用
ビジネスホンの機能を活用し、通訳を行うサポート会社と外国人旅行客との3者通話で接客対応します。

外線の通話料金は050回線を利用
海外からの電話によるお問い合わせにも対応するため、050回線を利用して通話料金を低減させます。

導入の効果

外国のお客様を積極的お迎えできるようになりました!

外国語はサポート会社に任せ、お客様とのやり取りはFrespecの3者通話を使ってスムーズに対応できるようになりました。外国のお客様を積極的お迎えすることができます。

会話のサポートを24時間365日体制でお願いしています。日・英・中・韓の4カ国語に対応が可能なのでホテルにはピッタリです。

パターン1:フロントでの対応

チェックインやフロントでの対面の応対時には外国人のお客様にコードレス電話を渡し、3者通話することでお客様の対応が可能です。

フロントでの応対イメージ

パターン2:客室からの問い合わせ

客室からの問合せも、客室の電話と従業員、サポート会社の3者通話で対応。適切なお客様サービス提供が可能になります。

客室からのお問い合わせイメージ

パターン3:海外からの問い合わせ

海外から宿泊についてのお問合せも、海外とフロント、サポート会社で3者通話。海外からの宿泊予約もスムーズに承れます。

客室からのお問い合わせイメージ

お客様の声

外国のお客様の予約電話が問題なく対応できるようになりました。

外国のお客様の予約電話が問題なく対応できるようになりました。また、電話を利用しての接客もスムーズに行えるのでお客様にご不便をおかけすることもありません。

従来からの従業員でも外国のお客様に十分なサービスの提供ができますので、新規に従業員を雇用する必要もなく、コストパフォーマンスに優れていると思います。