画面転送ユーティリティ取扱い方法  岩崎通信機株式会社計測技術部 1997年8月 2002年3月 1.プログラム名称:画面転送ユーティリティ 2.機 能 簡測王または整備簡測王DSOの画面データ(TIFF形式、BMP形式=簡測王のみ)を1画面分、 RS経由で、PCに読み込んで、ファイルを作ります。 本ソフトは WINDOWS95/98/NT で動作します。 装置の操作等の詳細操作については、プログラム・ヘルプをご参照下さい。 3.使 用 条 件 a.DSO:DS8701、DS8706,DS8710(いずれも岩崎通信機社製)。CT-PRO b.PC :PC98 または PC/AT互換機。 c.OS :WINDOWS95/98/NT/2000 d.インタフェース:RS232C=9.6K〜38.4Kボー(PC98:19.2K)、8ビット、nonパリティ、stopビット:1 3.インストール  このソフトをインストールするには、次のように行って下さい。 a.プログラム・フロッピーをFD装置に挿入して下さい。 または、インターネットからダウンロードした場合は、そのままご使用下さい。 b.SETUP.EXEをクリックして下さい。 c.以下、インストーラの指示に従って下さい。 4.取り扱い方法  次に、取り扱い方の例(WINDOWS95の場合)を示します。  (1)プログラムの起動 <WINDOWS95>の<スタート>、<プログラム>、<TIFTRANS>、<TIFTRANS>を選択して下さい。  (2)PC操作 (a)<ファイル><ファイルの名称>をクリックして、ファイルの名称を設定して下さい。 (b)<ポ-ト番号>を設定して下さい。 COM1〜4以外の場合は、キーで変更して下さい。 (この設定が間違った場合、転送ができませんので、正しく設定して下さい) (c)<ボ-レ-ト>を簡測王に合わせて下さい。 (この設定が間違った場合、誤動作しますので、正しく設定して下さい) (d)<受信開始>をクリックして下さい。 (e)(3)整備簡測王の(f)の操作を行うと、データを受信して、ファイルを作ります。 転送中は、転送バッファの消費率を%表示します。 (f)PATHの通ったdirに、フリーソフトが入っている場合、 <ファイル>をクリックすれば、作成されたを観ることができます。 BMPファイルの場合:そのファイルをクリックすれば観ることができます。  (3)整備簡測王 (a)RSインタフェース条件を設定して下さい。機能メニュー->SYSTEM->RS-232C MENU にて SPEED:プログラムと合わせて下さい DATA :8 を選択して下さい。 (b)コピーしたい画面を生成して、コピーを押して下さい。 (c)プリンタを選択して、RS-232Cを選んで下さい。 (d)プリントを選択して、ファンクションを押して下さい。 (e)画面〜9を選択して、ファンクションを押して下さい。 (f)copying ・・・・・・RS232C のメッセージを表示します。 (g)copying ・・・・・・RS232C のメッセージが消えれば、転送終了です。