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　　     プログラムオシロスコープ用ユーティリティについて
　　　　　　　　　　　（Windows95版）

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○はじめに
　この度は、岩通のプログラムオシロスコープ（SS-7840P/SS-7825P/TS-8500P）を
御採用頂きまして、まことに有難うございます。
　末永くご愛用下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。


○動作環境

・このプログラムは、ＤＯＳ／Ｖ対応で書かれています。


○ファイルの内容

        README.TXT          このファイル
        PRGOSC.EXE          実行ファイル
        PRGOSC.HLP          ヘルプファイル
        PRGOSC.GID              　〃
        PRGOSC.CNT　　　　　　　　〃
        40P.DEF             機種依存パラメータファイル
        500P.DEF　　　　　　　　　〃


○パソコンへのインストール方法

　　添付ディスクの内容を適当なディレクトリにコピーします。


○使用方法

１．パソコンのプリンタポートと、プログラムオシロスコープの外部Ｉ／Ｆコネクタを
　、ストレートケーブルで接続します。

２．パソコンの電源を入れ、PRGOSC.EXE を実行します。

３．使用しているプリンタポートの設定を行います。
　　ヘルプの「パラレルインターフェースの設定」を参照して下さい。

４．プログラムオシロスコープをSAVE/RECALL キーと、AUTO（掃引）キーを押しながら
　電源投入します。（外部Ｉ／Ｆモードでの起動）

　（注意）プログラムオシロスコープは、必ず PRGOSC.EXE を起動した後に外部通信モードで
         立ち上げて下さい。

５．基本操作はヘルプを参照して下さい。

  （注意）通信中に何らかの原因で処理が止まってしまった場合、プログラムオシロスコープは再度
        外部通信モードで電源を入れ直してください。

６．通常モードに戻ったら、パソコンと接続しているケーブルははずしてください。
　　このインタフェースは外部シーケンサによるリコールの制御と共用しているため、
　　接続したままだとパソコンからの信号により、リコール機能が誤動作することが
　　あります。


○その他注意事項

　本プログラムの著作権は岩崎通信機（株）が所有しております。
　本プログラムの再配布、改変、及びプログラム内に表示してある著作権表示の消去は
禁止します。

　本プログラムは、岩崎通信機（株）製プログラムオシロスコープ・シリーズと接続して、
正常に動作することを確認した上でお渡ししておりますが、致命的な誤り以外についての
保証はご容赦下さい。
　また、本プログラムをご使用中に発生した損害に対しては、岩崎通信機（株）は、
いかなる責任も負いません。

                                                １９９８年 ６月 ４日
        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩崎通信機株式会社