
SC-7217、SC-720xHシリーズおよびSC-720xシリーズは、GPIB、RS232インタフェースで、データの読み出し、設定などをコントロールすることができます。ユニバーサル・カウンタのデータを定期的に取得して、時系列で表示することができるソフトウェアを利用すると、周波数の時間的変動傾向がつかめます。これで、信号の安定度を見極めることもできます。
GPIB, RS232用 無償サンプル・ソフトウェアは、当社ホームページよりダウンロードして下さい。
対象機種
- SC-7217
- SC-7207H
- SC-7206H
- SC-7205H
- SC-7207
- SC-7206
- SC-7205
機能
- SC-7217、SC-720xHシリーズ及びSC-720xシリーズからデータを取得して、取得時刻と共にExcelシート1行に表示することができます。
- カウンタの設定をリモート・コントロールすることができます。
- Excelグラフ機能によって、トレンドグラフが得られます。
応用例
生産ライン向け
- 測定結果をモニタ
- 機器をリモート・コントロールで設定変更
- LAN、USB、GPIB、RS23Sにてコントロール
R&D向け
- PLL回路の調整
- 周期測定


Excelサンプルソフト(LAN、USB、RS232用)
このソフトは、Iwatsu Test Instruments Toolsをインストールすると、一緒にインストールされるScopeControllerのサンプルソフトです。
※ScopeControllerとは、岩通計測製のデジタル・オシロスコープ、信号発生器、マルチメータ、カウンタをUSB、TCP/IPまたはRS232を介してリモート制御するためのコンポーネントです。
GPIB用Excelサンプルソフトウェア
ExcelによるGPIBリモートコントロールソフトウェア※ナショナルインスツルメンツ社のGPIBインタフェースに対応しています。
(ScopeControllerは、使用していません。)
